ろくどめのはる
「宇宙の星が降り注ぐ季節」
気が付けば金木犀の季節も、秋の始まりの優しい日差しとともにあっという間に通り過ぎ…今は頭の上を毎日風の妖精の彩り豊かな手作り布物がヒラヒラと待っております。紅葉の季節ですね。
ポカポカと暖かい日が続いており、日が落ちるのは確かに日毎早くなっておりますが日差しが暖かな分「冬!冬支度急がないと!」という慌てのようなものがまだ無いような…(大の寒がりの自分にしては驚きの事態)。
とはいえ、この頃の夜は一度夕日を前項の挿絵として書き記すと、ザアザアとその濃度と冷ややかさを濃いものにして、気が付けば粒々と秋の星を瞬かせた紺色のカーテンを閉めてゆきます。
皆様も油断禁物で、どうか日没後は暖かい格好で風邪を引かぬようお過ごし下さいね。
金木犀、リヴでも可愛い島がありましたよね。
ネイビーブルーと金色・黄色・橙色の組み合わせってなんとも厳かな雰囲気で、それでいて金木犀はその上に可愛い小花と甘い香りを振りまいてくれ、その厳かさを保ちつつもどこかポツポツと優しく彩りの印を押してくれるような…可愛らしい華やかさが秘められているように思います。
小花の中の緑の葉も生き生きとしていて素敵ですね。
それでは、今日は金木犀と深まる秋の話で此処まで…。
乱文失礼しました!
14回目の秋の話
2020-11-16 15:37
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